Massive X による音色探索

記録 RESEARCH 001
発表 2024-05-15

使用ツール

Massive XLogic ProSpectral Analysis Tools

目的

『報酬啓発王國』で必要とされた「冷たく、正確で、しかし人間的な違和感を含む」音色を、 Massive X のモジュレーション機能を使って探索する。

試行過程

1. ベースシンセの設定

オシレータAとBで異なる波形を使用。 同じ周波数だが、ユニゾンとデチューンによって、 完全には同期しない揺らぎを生成。

2. エンベロープの設計

通常のADSRではなく、 複数のエンベロープを組み合わせることで、 有機性と機械性の境界線を引く。

3. LFOモジュレーション

複数のLFOを異なる速度で動作させ、 予測不可能な音の動きを作成。

成果

この手法により、「報酬啓発王國」の世界観を音響的に実現できました。

冷たさの中に人間らしさが潜む、という意図を表現できたと考えます。