Massive X による音色探索
使用ツール
Massive XLogic ProSpectral Analysis Tools
目的
『報酬啓発王國』で必要とされた「冷たく、正確で、しかし人間的な違和感を含む」音色を、 Massive X のモジュレーション機能を使って探索する。
試行過程
1. ベースシンセの設定
オシレータAとBで異なる波形を使用。 同じ周波数だが、ユニゾンとデチューンによって、 完全には同期しない揺らぎを生成。
2. エンベロープの設計
通常のADSRではなく、 複数のエンベロープを組み合わせることで、 有機性と機械性の境界線を引く。
3. LFOモジュレーション
複数のLFOを異なる速度で動作させ、 予測不可能な音の動きを作成。
成果
この手法により、「報酬啓発王國」の世界観を音響的に実現できました。
冷たさの中に人間らしさが潜む、という意図を表現できたと考えます。