音響特徴量からのプリセット推定
使用ツール
Pythonlibrosascikit-learnMassive X
概要
「こんな感じの音が欲しい」という定性的な要望を、 音響特徴量に変換し、 逆にそれをシンセのパラメータへマッピングする実験です。
手法
1. 参照音の特徴量抽出
- MFCCs(Mel-Frequency Cepstral Coefficients)
- スペクトラル重心
- スペクトラルロールオフ
- ゼロクロッシング率
これらを使って、目標音を数値化します。
2. プリセットライブラリの構築
既存のプリセット1000個以上について、 同じ特徴量を計算し、データセットを作成。
3. 機械学習モデル
ランダムフォレストを使って、 特徴量からパラメータへのマッピングを学習。
成果と課題
自動生成されたプリセットは、確かに目標音の傾向を持っていました。
ただし、完全な再現ではなく、「方向性の提示」という位置づけが正確です。
これは実制作では非常に有用で、試行錯誤の初期段階を大幅に短縮できました。